吐いてしまった
赤ちゃんの胃の形は、大人と違う構造をしています。
そのせいで、吐きやすいとも言われています。
吐いた後でも、元気があったり
機嫌が良ければ心配ないでしょう。
しかし、脱水症状を起こす危険がありますので
注意しましょう。
吐きそうになったら、
顔を横に向けてあげて下さい。
仰向けのまま吐いてしまったら、
吐いた物が喉に詰まってしまいます。
よけいに苦しくなってしまいますので、
気をつけてあげましょう。
汚れた服はすぐに着替えさせてあげて、
清潔にしましょう。
吐いた物が、耳に流れ込んでいないか見てあげましょう。
吐いてしまった後の食事は、
消化の良い物を与えましょう。
食欲がない場合は、
水分をたくさんあげれば大丈夫ですよ。
吐いてしまった場合、
脱水症状には気を付けましょう。
こまめに水分補給を行って下さいね。
吐いた直後では、
また吐いてしまうかもしれません。
少し時間をおいてから水分をあげましょう。
ミルクや母乳の時だけの赤ちゃんの場合、
吐くことはよくあります。
飲みすぎたり、ゲップを出した時に
少し吐いてしまうのはよくあります。
そんなに神経質に心配する必要はないですよ。
しかし、噴水のように吐いてしまったりした場合は
具合が悪いかもしれません。
また、吐いた物の中に血が混じっている時は
病院へ行きましょう。
吐く前に、頭を打っている場合は
危険な可能性があります。
すぐに病院に行くか、
救急車を呼んだ方がいいでしょう。