予防接種を受ける(任意接種)
・おたふくかぜ
ムンズウイルスを弱毒性化した生ワクチンを
注射で接種します。
副反応は、接種後の2ー3週間の間にある場合があります。
2ー3%の子に発熱や耳の下が腫れたりする場合があります。
また、数千人に1人の割合で無菌性髄膜炎を起こす場合もあります。
・水痘(水ぼうそう)
弱毒性化した水痘帯状疱疹ウイルスを、
凍結乾燥した生ワクチンの注射で接種します。
副反応は、ほとんどありません。
予防接種を受けていても、
12ー15%の子は水痘にかかってしまいます。
ですが、予防接種を受けていることで症状は軽くなります。
・インフルエンザHA(インフルエンザ)
不活性したワクチンを、注射によって接種します。
13歳以下の子は、少量のワクチンを2回に分けて接種します。
副反応では、注射したところが赤くなったり腫れたりします。
また、発熱することもありますが、数日でおさまります。
卵を使ってウイルスを培養してますので、
卵アレルギーの子は接種出来ません。
詳しくは、医師に相談してみましょう。